プロミスを徹底的に調べてみました!
SMBCコンシューマーファイナンスのプロミス、いわずと知れた大手消費者金融です。プロミスは利用者の声を実現する消費者金融です。利用者にとって「これが欲しい」「これが必要」という声に耳を傾けています。それが大手消費者金融の中でも充実したサービスが目立つ所以でしょう。
プロミスのサービス変更点(2016年6月30日更新)
プロミスはインターネットからの問い合わせや意見、各店舗に設置されているお客様の声などの投書、社員の日常業務で感じたことなどさまざまな「課題」や「改善点」を見つけています。
実際にどのような「声」が活かされてきたのでしょうか?
Web完結も対応可能 | 郵送物がなくネット契約での手続きが完結できればいい、との声を受けて誕生しました。 |
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三井住友銀行提携ATM利用手数料が無料 | すべての提携ATMには利用手数料がかかっていましたが、銀行のようにATM利用手数料無料が無料になることを期待した声に応えました。 |
自動契約コーナーの営業時間延長 | 仕事帰りにも立ち寄れる時間にしてほしいとの声を受けて自動契約機コーナーの営業時間が21時までに延長されました。 9:00~21:00※契約機により営業時間が異なります。 |
30日間無利息サービスの継続 | 無利息サービスが非常に助かったという声が多く、それまで期間限定のサービスとなっていた30日間無利息が今では定番のサービスになっています。 |
※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
ほかにも「収入証明書類の提出に関する説明内容の見直し」などちょっとしたことではありますが、より利用者にとって理解しやすいようにしたのも「説明がわかりづらい」という利用者の声を受けてのものです。
今はプロミスといえば30日間無利息も思い浮かぶワードの一つですが、それも利用者の声から生まれた定番サービスでした。
利用者にとって使いやすい、それが実践されているのがプロミスです。
本当の最大手消費者金融はプロミスだった
日本国内にはさまざまな消費者金融があります。中小消費者金融、地元に密着した消費者金融、そして大手消費者金融です。中でも大手とされる消費者金融の3社を比べてみましょう!
(2016年6月30日調べ)
プロミス | アコム | アイフル | |
---|---|---|---|
貸付残高 | 962,255 | 843,098 | 347,253 |
無担保 | 959,279 | 831,292 | 266,169 |
従業員数 | 2,164人 | 1,876人 | 917人 |
営業拠点数 | 1,137店 | 1,086店 | 790店 |
有人店舗 | 18店 | 39店 | 25店 |
無人店舗 | 1,119店 | 1,047店 | 765店 |
自動契約機 | 1,172台 | 1,112台 | 819台 |
自社ATM | 1,157台 | 1,112台 | 483台 |
提携ATM | 75,000台以上 | 59,073台 | 84,717台 |
※プロミスはSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。
貸付残高が最も多いのはプロミスです。その中でも無担保貸し付けの割合がほとんどを占めていることにも注目できます。従業員数、営業拠点数、自動契約機の数も圧倒的に多く最大手であることがデータでもわかります。
大手消費者金融とは?
消費者金融単体もしくは親会社が株式上場しており、貸付残高・規模が大きな消費者金融を大手としています。かつては三洋信販や武富士も大手に数えられていましたが現在はSMBCコンシューマーファイナンスのプロミス、アコム、アイフルが大手とされています。
それでは最大手であることの何がメリットになるのでしょうか?
第一に言えるのは「多くの利用者が選んでいる」ことがすべてです。数ある消費者金融の中から選ばれていることこそプロミスを選びたい理由でもあります。
大手である、そこには闇金融ではないという安心にも直結しています。現在闇金融は「ソフト闇金」などと堂々とホームページに記載している悪質業者も増えている状況です。金融庁、財務局各局ではその悪質業者の一覧を公開していますがそれがすべてではありません。充実したサービス、安心、それが大手には兼ね備えられています。
プロミスはインターネット申し込みが便利だった
ここに面白いデータがあります。申し込み・契約時に自動契約機を利用した割合です。(※審査通過率ではありません)
プロミス | アコム | アイフル | |
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自動契約機比率 | 34.80% | 79.60% | 60.90% |
アコムは約8割、アイフルは6割の申込者が自動契約機を使っていますが、プロミスは3分の1程度しか自動契約機を利用していません。これは自動契約機が少ないということではありません。
プロミスは大手3社の中でも圧倒的に自動契約機設置数が多く1172台です。さらにプロミスだけではなく三井住友銀行のローン契約機もプロミス自動契約機と同様に使うことができます。
それではなぜ自動契約機を使った契約数が少ないのでしょうか?
実は「自動契約機が選ばれない」のではなく「インターネット申し込みが選ばれている」のです。
新しく始まったWEB完結でより便利に
もともとプロミスにはインターネット申し込みがあります。ただし、インターネットで申し込みを行い、「そのままネットで完結」する方法と「来店契約」をする方法があります。
より確実に即日融資を希望する場合には来店契約が安心ですが、プロミスは2018年10月15日より全銀システム稼働時間拡大に伴い、原則24時間最短10秒で振込が可能となっています。
自動契約機営業時間
プロミス自動契約機 | 9:00~21:00 ※契約機により営業時間が異なります。 |
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プロミス店頭窓口 | 10:00~18:00 ※契約機により営業時間が異なります。 |
三井住友銀行ローン契約機 | 9:00~21:00 ※契約機により営業時間、休日が異なります。 |
それではプロミスのインターネット申し込みには、どのような流れになっているのかを確認してみましょう!
WEB完結はカードレスキャッシングです。対象金融機関は200行以上あります。カードが発行されないことでインターネット上だけで完結ができます。借り入れ方法は振り込みキャッシングのみ、返済は口座振替になります。
申し込み時には必ず本人確認書類が必要です。基本は運転免許証になりますがお持ちでない場合にはパスポートを提出します。下記のいずれかの場合には収入証明書類が必要になります。
- 希望の借入額が50万円を超える場合
- 希望額と他社の利用残高が100万円を超える場合
注意!
マイナンバー制度が開始されました。収入証明書類や本人確認書類に個人番号が記載されていることがあります。プロミスに提出する場合には個人番号を見えないように加工して提出をしましょう。
30日間無利息はただのサービスではなかった
無利息期間を用意しているカードローンはいくつもあります。プロミスは3つの条件をクリアすることで「初めての借り入れ翌日から適用」の30日間無利息を受けることができます。
- プロミスを初めて利用すること
- Eメールアドレスを登録すること
- WEB明細を利用すること
無利息があるカードローン
初めての借り入れ翌日から適用 | 契約翌日から適用 |
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プロミス | アコム |
緊急時に借りられなければ意味がない!
キャッシングを利用する意味、それはお金を借りるため以外にはないでしょう。消費者金融だけではなく今では銀行カードローンでも振り込みキャッシングによる借入が一般的になっています。
しかし「いつでも借りられるわけではない」という事実を知らない方も多いのではないでしょうか。
振り込みキャッシングをより便利に!
プロミスでは振り込みキャッシングをより便利にする方法があります。まずは通常の振り込みキャッシングの対応時間を確認してみましょう!
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
月~金 | 0:00~9:00 | 当日9:30 頃 |
9:00~14:50 | 受付完了から最短10秒 | |
14:50~24:00 | 翌営業日9:30 頃 | |
土・日・祝日 | 0:00~24:00 | 翌営業日9:30 頃 |
振り込みキャッシングは「銀行口座から銀行口座への振り込み」です。つまりプロミスが用意している銀行口座から、利用者の銀行口座へ振り込みによる借入金額の入金があります。
そのため銀行営業時間に準じているものであり、振り込み対応の最終時間は平日の15時までとなっています。
実はプロミスでは三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関を振り込みキャッシングの受取口座として指定をすることで24時間対応にかわります。
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
月~金 | 0:00~24:00 | 受付完了から最短10秒 |
土・日・祝日 | 24時間受付 |
たったこれだけのこと、しかし、これだけのことではありますが「いつでも借り入れができる状況」こそ、「急な出費に対応できる」借り入れになります。逆に言えば、急な出費に対応できないキャッシングカードなど持っていることに意味はありません。
提携ATMなら三井住友銀行ATM
プロミスではさまざまなATMが利用できます。プロミスATMはもちろん利用手数料が無料、さらに営業時間も長くなっているため便利ではありますが「プロミス店舗に入らなければならない」という人目に対するリスクがあります。
そこで活用したいのは三井住友銀行ATMです。
もちろんコンビニATMも利用ができますがATM利用手数料がかかります。108円~216円と少額ではありますが、ATM利用手数料を支払うことのばかばかしさはご存知のことでしょう。
プロミスでは三井住友銀行ATMの利用手数料が無料です。
ただし、コンビニATMにメリットがないわけではありません。利用手数料はかかるものの24時間営業であるコンビニでは、深夜でも日曜日でも時間を問わずにキャッシングができます。
返済の基本をしっかりと確立させよう
借りることが初めの目的ではあるものの、一度借り入れをすれば「完済」が目標にかわります。どのように返済をしていくのか、計画を立てることが必要です。
返済方法は2つ併用することで計画性があり、尚且つ進めやすくなります。
基本の返済は口座振替
「確実に返済」をすることを考えると口座振替を使った自動引き落としが最も安全な方法です。例えば、返済日を忘れていたということもあるでしょう、忙しくてATMに迎えなかったということもあるでしょう。間違いのない返済をするためには口座振替を利用します。
サブ返済はインターネット返済
ただし口座振替だけでは「返済額の調整」ができません。利息の支払いを抑えてより早く、多く返済をするためには口座振替だけでは足りません。そこで使いたいのが利用手数料無料のインターネット返済です。24時間いつでも返済ができるため余裕を「見つけて」返済を進めていきましょう。
プロミスの対応インターネットバンキング
ポイント!
借り入れや返済に無駄な費用を支払わないようにしましょう。振り込みキャッシング、プロミスATM、三井住友銀行ATMは利用手数料が無料です。
※三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関口座への振り込みキャッシングは24時間対応、またコンビニエンスストアのメディア端末を利用した返済も手数料無料です。
返済額を知っている?
プロミスの返済方式は残高スライド元利定額返済方式です。最後の借入の後の残高に応じて返済額が変動します。10万円借り入れ時の返済額は4,000円となっており、消費者金融の中ではごく一般的な返済額です。
借入残高 | プロミス | アコム | アイフル |
---|---|---|---|
10万円 | 4,000円 | 5,000円 | 4,000円 |
20万円 | 8,000円 | 9,000円 | 8,000円 |
30万円 | 11,000円 | 13,000円 | 11,000円 |
知っておいて損はない!家族にバレるタイミング
プロミスではなかったとしてもキャッシングをしている、つまり借金をしているという事実を家族には知られたくないという方は多いでしょう。少額の借り入れで余計な心配をかけたくない気持ちはよくわかります。
バレてしまうタイミングにはどのようなものがあるでしょうか?
新規申し込み時にはプロミスから自宅への郵送物があります。
- 契約書類
- カード
WEB完結も対応可能を利用するとカードが発行されず自宅への郵送物はありません。また、インターネット申し込みでも自動契約機や店頭窓口(お客様サービスプラザ)で契約書類とカードの受け取りを行うことで自宅への郵送物を避ける方法もあります。
返済が遅れるとまずは携帯電話に連絡があります。それを放置すると自宅への督促状が届きますが、この場合でも開封するタイプのはがきとなっており差出人名は「事務センター」です。
返済が遅れるとわかっているときには必ずプロミスのコールセンターに連絡をしましょう。返済ができる日の約束をすることで督促状を回避することができます。
実は督促以外でプロミスから電話がかかってくることがあります。定期的なサービスの通知です。
これは3か月に一度程度の電話になりますが、「金利が下がる」などのお得な情報であることが大半です。あらかじめプロミスに電話連絡は不要であることを伝えるとよいでしょう。
振り込みキャッシングや口座振替など銀行口座を使ったプロミスとのやり取りがあります。通帳は個人名義のものではありますが家族が見ないとも限らないでしょう。通帳名義はプロミスの場合、「プロミス」か「個人名」かを選択できます。
プロミス | アコム | SMBCモビット | アイフル |
---|---|---|---|
プロミス個人名 | ACサービスセンター | SMBCモビット | 個人名 |
新たな借り入れ件数を作らないという基本
少額キャッシングを希望している方にとっておそらくは十分な融資限度額が決まるでしょう。しかし、キャッシングが重なると融資限度額も満額まで達してしまうこともあります。そのようになったとしても新しい借り入れ先を増やさないことはキャッシングの基本です。
借入先が複数になると、間違いなく返済が混乱します。返済先ごとに金利や利息が異なり、返済方法が異なり、返済額が異なります。必ず借入先は1つであること、これを基本に考えておきましょう。
プロミスでは増額にも対応しています。
増額手続方法 | 必要書類 | 審査時間 | 在籍確認 |
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会員サービス内の「限度額変更申込」 | 総量規制に基づく収入証明書類 | 最短30分 | 不要 |
プロミスコール「0120-24-0365」 | |||
店頭窓口 | 本人確認書類 | ||
総量規制に基づく収入証明書類 | |||
自動契約機 | 本人確認書類 | ||
総量規制に基づく収入証明書類 |
節約ではなく、プロミスでお得!?
キャッシングといえば銀行カードローンでも消費者金融でも、「借りて返す」が基本の形です。そこに「金利が低く利息の負担が少なくてお得」「返済に手数料がかからずにお得」などのお得があります。
しかしよくよく考えてみるとそれらはお得ではなく節約。
2015年11月、プロミスは会員優待サービス「おとくくらぶ」を始めました。キャッシングには何らかかわりがありません。しかし、「国内外宿泊、レジャー、スポーツ、ショッピング、育児、介護サービス」などが本当にお得な優待価格で利用ができます。
優待内容は定期的に更新されていますが、国内外で対象となる施設は20万か所以上。ほかの消費者金融や銀行カードローンにはない、新しいサービスが始まっています。